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パブリックコメント

驚きました、福井県はパブリックコメントを募集しました。

福井県は嶺北と嶺南の長い歴史の違いがあります。敦賀の歴史をコメント致しました。

敦賀市在住です。

私のパブリックコメントは<観光資源を掘り起こし・磨き上げ・魅力ある観光素材として輝かせる>についてです。


敦賀市には北陸道総鎮守氣比神宮が鎮座しています。

余り知られていませんが、『古事記』には幼い応神天皇が角鹿(敦賀市)の仮宮をいると、氣比大神が現れてお名前を交換するようにお願いされました。太子が承諾すると翌朝浦には大神の献じた沢山の入鹿魚がいました。太子は氣比大神を「御食津大神(みけつおおかみ)」と尊称されました。同様の説話は『日本書紀』でも記述されています。


平成26年7月18日リニュアルオープンされました福井県立若狭歴史博物館様のご尽力で、古事記や日本書紀ができた当時の木簡が展示され、若狭国から大量の御贄を納めていたことが判明し、実質的な「御食国(みけつくに)」であったとされています。

記紀では氣比大神を御食津大神(みけつおおかみ)と尊称され、平城宮跡や平城京跡から発見された木簡からも若狭国が御食国(みけつくに)でありました。


ふくいの食文化は、神話の時代から海の幸山の幸の恩恵を受けているのです。

掘り起こされた福井県の観光資源を磨き上げるには、福井県内外の古事記や日本書紀をご専門とする先生にご指導を仰ぐ必要があると思います。

私の仄聞でありますが、ご紹介いたします。


福井県文書館副館長カレル・フィアラ様は、古事記の翻訳や古事記のおもしろさを知ってもらうために子ども向けの古典文学講座を積極的に開催されています。

国学院大学客員教授浅野温子様は、古事記など古くから読み継がれてきた日本神話や伝説・民話などにわかりやすく現代語にした物語の読み語り公演でご活躍されています。


むかしむかしから語り継がれてきたふくいの食文化の新たな観光資源を掘り起こし・磨き上げ・魅力ある観光素材として輝かせるためには、私たち福井県民が2020年東京オリンピック開催と同時に日本書紀1300年の佳節をお祝いする気持ちが大切だと思います。
  以上です。

日本書紀1300年はもうすぐです。福井県の考え方です。

今回、「福井県観光新戦略(案)」について県民の皆様から御意見を募集したところ、次のような御意見をいただきました。県では、いただいた御意見を「福井県観光新戦略(案)」および今後の施策の参考とさせていただきます。

意見募集期間
平成27年2月18日(水)から平成27年3月3日(火)まで
意見件数(意見提出者数)
74件(個人40名)

提出された御意見の概要および県の考え方

僕のパブリックコメントに下記の県の考え方を提示して頂きました。


御意見概要

第45番目
ふくいの食文化を磨き上げるためには、県民が2020年東京オリンピックと同時に日本書紀1300年の佳節をお祝いする気持ちが大切。
県の考え方
御意見につきましては、計画の具体化の際の参考とさせていただきます。

第69番目
氣比神宮やふくいの食文化は「古事記」や「日本書紀」に記述がある。福井県の観光資源を磨き上げるためには、古事記や日本書紀を専門とする県内外の先生の指導を仰ぐことが必要。
県の考え方
御意見につきましては、計画の具体化の際の参考とさせていただきます。

初めて「市民提案箱アクセス21」にパブリックコメントを投稿しました。

平成27年5月22日 敦賀市役所の市民提案箱アクセス21に投稿文

平成27年5月22日 敦賀市役所の市民提案箱アクセス21に投稿文

 

  用件

 

「宝」を活かした地域経済の活性化です。

 

  具体的な内容

 

幼い応神天皇と氣比の大神がお名前を交換したお話が、古事記と日本書紀に有名な説話として記述されています。

私はまず敦賀の子供達に知ってもらいたいと思っています。

記紀を知る先生や学芸員がいないのでこの「宝」は、1300年間敦賀で語られる事は

ありませんでした。

「御名易」神事も現在執り行っていません。

 

私は敦賀を「古事記や日本書紀に載るいにしえ文化の港町」として、

まちづくり活動をしたいと願っています。

 

「福井県観光新戦略(案)」に関する県民パブリックコメントの募集がありましたので、

応募しました。

「記紀では氣比大神を御食津大神と尊称され、若狭国が御食国でありふくいの食文化は

神話の時代から海の幸山の幸の恩恵を受けています。

むかしむかしから語り継がれてきたふくいの食文化の新たな観光資源を掘り起こし、

磨き上げ、魅力ある観光素材として輝かせるためには、私たち福井県民が2020年

オリンピック開催と同時に日本書紀1300年の佳節をお祝いする気持ちが大切だと

思います。(一部略)」と発表しました。

3月25日結果が公表され、NO45・NO69に私のパブリックコメントが掲載されました。

磨き上げるには福井県内外の記紀をご専門とする先生にご指導を仰ぐ必要があります。

私の仄聞ですが、福井県文書館副館長カレル・フィアラ様は古事記を読む講座を、

国学院大学客員教授浅野温子様は古事記のよみ語りをされています。

観光資源を掘り起こし、磨き上げ、魅力ある観光素材として輝かせる第一歩は、

古事記と日本書紀を子供たちによみ語ることだと思います。

 

*投稿文書に間を書き足しました。1300年間

*投稿文書に港を書き足しました。いにしえ文化の港町

平成27年8月16日送りました。 8月は市長への提案メール月間。

平成27年10月21日(水) 山崎先生を迎え、まちつくりフォーラム開催。

敦賀市は単層林型。手作り人口を増やし里山型に変える必要がある。

山崎亮さんは会場に来た市民から聞き取りをしてから、本題に入りました。

敦賀市を昔から港が栄え、鉄道・道路網が整っているために「待機型の人が多い」と分析していました。
また、戦前からある東洋紡や戦後の原子力発電所などの雇用を担う大きな企業が連続的に誘致された奇跡的な町だという。北陸新幹線もこの奇跡になるのか、思案のしどころだが、とも語っていました。

大きな企業を誘致して地元経済を潤う施策を人工林に例えていました。福井県も主伐期を迎えている杉だけを植林すると病気にかかりやすくなり、発病すると全山の杉が枯れてします。それに反して色んな樹木が茂る里山は、病気にかかりにくいという。

このお話は、企業の平均寿命が23,5年と短いことに関連しているようです。企業の平均寿命を考慮すると、敦賀市の原子力発電所の稼働停止などこの「単層林型」経済の打撃を受けることになります。

時代の変化に対応するため、豊かな多様背を持つ「里山型」に転換する必要性を説いていました。

まちつくりの「活動人口」が多いほどまちは元気になるとして、敦賀市民の意識改革を呼びかけていました。

由兵衛は2009年5月1日宅配豆乳を全世界に発信しています。

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